炉心・燃料・機器の合理的な熱流動評価・開発手法調査専門委員会
炉心・機器熱流動評価分科会
第2回委員会議事録

日 時:平成18年1月25日,午後1時30分〜午後4時30分
場 所:日本原子力学会会議室
出席者:片岡勲(阪大・主査)、秋本肇(JAEA)、湊明彦(日立)、坂場弘(三菱重工)、奈良林直(北大)、藪下幸久(CSAJ)、松浦敬三(原燃工)、飛田吉春(JAEA)、村瀬道雄(INSS)、米田公俊(電中研)、冨山明男(神戸大)、宇津野英明(JNES・笠原代理)、綿田雅之(関電) 以上13名

1.二相流計測に関連する評価研究専門委員会について
小泉安郎先生(工学院大学)
平成11年から2ヵ年原子力学会熱流動部会に設置された「二相流計測に関連する評価」研究専門委員会(主査・小泉安郎)の活動の概要が報告された。

2.TRACコードの構成方程式について
秋本肇委員(日本原子力研究開発機構)
代表的な原子炉安全解析コードであるTRACコードで使用されている主要な構成方程式について、その特徴が報告された。