平成12年11月30日
日時 平成12年9月1日(金) 13:30〜18:00
場所 工学院大学 新宿校舎 第7会議室(11F)
出席者: 小泉(工学院大)、師岡(東芝)、高橋(東工大)、堀(三菱重工)、末村(三菱重工)、笠原(NUPEC)、賞雅(東商大)、姉川(東電)、安濃田(原研)、池野(原燃工)、西野(横国大・オブザーバ)、本郷(東工大院・話題提供者)、大竹(工学院大)
全委員23名(オブザーバー2名)中13名(敬称略)
配布資料
8−1 平成12年度 第二回(第七回)委員会 議事録(案)
8−2 委員会 報告書・計測技術編 担当者・執筆者一覧
8−3 スケジュール、執筆の手引きおよび執筆依頼書案(小泉主査)
8−4 日本原子力学会「会誌」・「欧文論文誌」投稿規定
8−5 報告書発行費(印刷費)の件
8−6 解析コードの検証に必要なデータ・反応度事故(RIA)時のボイド挙動評価およびサブチャンネル解析コード(笠原委員・NUPEC)
8−7 サブチャンネル解析コードの検証に必要なデータ(師岡委員・東芝)
8−8 気泡流計算の検証に必要なデータ(高木委員・東大)
8−9 解析コードの検証に必要なデータ・二相流詳細シミュレーション(越塚委員・東大)
8−10 解析コードの検証に必要なデータベース・ナトリウム−水反応解析コード/反応ジェット評価(浜田委員・サイクル機構)
8−11 検証に利用できるデータベース(大竹委員・工学院大)
8. 資料の確認と番号付けおよび前回の議事録の確認
小泉主査より、本日の議論の確認および前回の議事録の確認が行われた。
1.具体的な作業へ向けての準備に関して
1−1 計測技術に関する具体的な作業へ向けての準備
小泉主査より、資料8−2をもとに計測技術の報告書に対する担当者の確認が行われた。また、資料8−3の説明が行われ、計測技術の報告書に対する今後のスケジュール、執筆の手引き等の概要が報告された。引き続き、資料8−2をもとに計測技術の報告書に対する担当者および執筆者が項目毎にチェックされ、幾つかの修正を経て、項目および担当者の最終案が決定した。また、執筆者に関してもほぼ決められた。
本委員会の報告書に関する費用に関して、資料8−5をもとに大竹委員より説明が行われた。その後の議論の経て、
出版費は学会で持つ、2000年6月頃に印刷予定であり、その予算はおよそ100万円、
である旨の委員会案で出され、師岡幹事から原子力学会へ上記の件を連絡することが承諾された。また、委員会の一年間延長の手続きについて、小泉主査より秋本委員に連絡することが確認された。
引き続き、報告書執筆についての詳細(スケジュール、手引き等)が資料8−3をもとに説明された。まず、執筆依頼文書案について小泉主査より報告された。また、各担当者より執筆者に執筆依頼文書を送付することが確認された。
この後、各委員より細かい議論が行われ、下記の件が決定された。
・ 表題:二相流計測に関する評価研究専門委員会報告書1、副題:二相流計測技術資料集。
・原理は重複してもよく、個々の項目で完結させる。
・作業参加者、執筆者リストを追加する。
・ 記号について統一しない(各項目で定義する)。各項目ごとに記号表を作り、それを参考文献の前に入れる。
・大項目、小項目は資料8−2に準拠。
・ 索引をつける。執筆依頼時に執筆者にキーワードをもらい、これを索引に利用する。
・原稿形式はWord。図表もデータ化する。(依頼段階にスキャナーで取り込む事をお願いする。)
・(図等の)コピーライトの件は、原子力学会(出版企画)に師岡委員が問い合わせる。
・ 印刷業者により、図面貼り込み時のクオリティが異なるため、印刷業者を師岡委員が問い合わせる。
・ 執筆要項(ポイント等細かいところも含めて)およびオフセット印刷原稿のサンプルを東芝グループで作る。
・執筆依頼時に執筆要項を執筆者に送る。
・電子化ファイルと併せて、原稿のハードコピーも提出する。
・原稿の取りまとめ先は、まず、各担当者。その後、大竹委員に送る。
・ 読み合わせは、各担当者で読み、その後意見交換をする方式とする。
・執筆依頼文書を小泉主査が作成する。
・ 執筆依頼時に、依頼文書(担当小泉主査)、サンプルおよびコピーライトの件(担当師岡委員)、一覧表および名簿(担当大竹委員)を送る。なお、送付時にファイルおよび原稿ハードコピーの提出先を明記する。
・原稿料は原子力学会の前例に従う。(師岡委員が学会に問い合わせる。)
なお、英語版に関しては、評判の結果を見て(執筆および出版を)判断することとし、当面は英文アブストラクトを長めに(400 words)記述することで日本語版のみにすることが確認された。また、スケジュール、特に、“9月初旬をめどに、送付書類が整いしだい、各担当者から執筆者に執筆依頼を送付する”ことが確認された。なお、執筆者が決まらない場合(あるいはキャンセルの場合)には、担当者の判断で、担当自身が執筆あるいは他の執筆者に依頼する、または項目削除等を決めることが了承された。
1−2.データベースに関する議論
小泉主査より、データベースについての報告書は、表をとじ合わせる形式とする旨提案された。続いて、データベースの報告書に関して、各委員より討論が行われた。これらの議論を踏まえ、小泉主査より、次回委員会以降、(見やすく、わかりやすい)くくり分けを含めて、今後の展開についての議論を行うことが確認された。
2.話題提供
2.1 東工大での二相流研究(高橋委員)
「東工大での二相流研究」について、高橋委員より報告された。主な内容として、@自由界面からのガス巻き込み(側面の観察とガス巻き込み発生条件の予測)、Aエントランスノズルのキャビテーション(発生条件とナトリウム系の実験)、BWood's Metal−水層状流の界面熱伝達、速度分布および温度分布の測定と乱流モデル解析との比較、C空気−水層状流、水落下液膜流(LDVによる乱流強度の測定他)、D磁場下におけるリチウム、水銀の二相流(波特性、液膜厚さ、圧損の測定等)、について紹介された。
引き続き、「二相流熱輸送の磁気的制御に関する基礎的研究」と題し、本郷氏(東工大院)より報告された。主な内容として、ケロシン系磁性流体を用いた磁場による熱伝達の抑制、X線および赤外線レーザを用いたボイド率の測定結果が紹介された。また、高橋委員より、磁場による沸騰熱伝達の促進の概説が行われた。
3.その他(次回委員会の予定)
次の委員会(第9回)の開催日時、場所として、“12/1(金) 13:30〜17:30 工学院大学・新宿校舎”が決められ、次回の話題提供者として、“浜田委員(サイクル機構)[今回持ち越し]、山本委員(東芝)”が選ばれた。
以上